子供ダイエット8週間目の総括

■9月5日現在(7週目終了時点)■
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  • 体重:37.7㎏【対スタート時-0.2㎏】
  • 体脂肪率:25.4%【対スタート時-0.1%】
  • 身長:138.9cm【対スタート時+0.1cm】
  • 日比式肥満度:14.1【対スタート時-1.4】
  • ローレル指数:140.68【対スタート時-1.67】

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■9月12日現在(8週目終了時点)■
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  • 体重:37.6㎏【対スタート時-0.3㎏】
  • 体脂肪率:25.0%【対スタート時-0.5%】
  • 身長:139.9cm【対スタート時+1.3cm】
  • 日比式肥満度:11.4【対スタート時-4.1】
  • ローレル指数:137.32【対スタート時-5.03】

肥満度指数が一気に改善しました!

体重に大きな変化はなかったのですが、身長が一気に伸びたことで日比式肥満度指数やローレル指数が大きく改善しました。

これぞ子供ダイエットの最大の特徴ですよね!

体重は横ばいでも、身長が伸びることで体脂肪率が下がる、そして子供のダイエットが上手くいく・・・正に狙い通りの展開、というわけです。

当サイトでは判定が厳し目だなって感じる「日比式肥満度」を最重要視していますが、遂に「太り気味判定」から脱出できる10%が目前に迫ってきました!

体脂肪率が一挙に改善しました

日比式肥満度と同時に重要視しているのが、何と言っても「体脂肪率」!

様々な肥満度指数って、結局は身長と体重を基軸にしたものなので、どうしても「隠れ肥満」に陥るリスクが潜んでます。

なので体脂肪率を素直にチェックしていくのもかなり重要ですよね。

今週に関し、率でだけでなく「体脂肪量」のデータをチェックしてみると、確かに、一段下の水準に体脂肪の量が減っているのがわかります。

  • 2日 →9.58g
  • 3日 →9.50g
  • 4日 →9.58g
  • 5日 →9.58g ←先週の計測日
  • 6日 →9.39g
  • 7日 →9.38g
  • 8日 →9.50g
  • 9日 →9.41g
  • 10日 →9.46g
  • 11日 →9.51g
  • 12日 →9.40g

それまでは9.5g以上の水準での推移だったのに、6日と7日に9.3g台を記録し、その後は9.4g台での推移が多くなっています。

遠足とアテンドで1日中歩きっぱなし

6日と7日は1日中ウォーキング状態となりました。それによって、大幅なカロリー消費が起こった状態になりました。

  • 6日→遠足で1日中歩きっぱなし
  • 7日→台湾に親戚が遊びに来たので1日中付き添って歩きっぱなし

この2日間の終日ウォーキング状態が、余計な脂肪を燃焼したようで、結果、体脂肪量が一段低下した形になりました。

何だか、体についた脂肪が有酸素運動によって消滅していく様子を、この目でハッキリ見たかのような気分です(笑)

勿論、体脂肪だけでなく一緒に筋肉も少なくなったとは思いますが、確実に体重が減ったことがよくわかりました。

身長が伸びたからか、体脂肪は落ちても体重は変化なし

これだけ明確に体脂肪量の水準が低下したものの体重は同じ水準です。

  • 5日 →37.7kg
  • 12日 →37.6kg
  • 5日 →25.4%
  • 12日 →25.0%

これが子供ダイエットの特徴と言えます。

体脂肪は減ったのに体重は同水準ということは、骨や筋肉など脂肪以外の器官が成長したと見るべきです。

身長が伸びたことが大きく影響していると言えるでしょう。

「体脂肪量」のチェックも大事

最近のヘルスメーターは体重と体脂肪は当たり前に表示されるので、体脂肪率はかなり親しみのあるデータになっています。

ただ、「率」である以上は、分母と分子の関連性が数値化されるので、分母、分子それぞれの動きによっては、状況を上手く捉えられない場合があります。

いい感じで体重が落ちてるのに体脂肪率が落ちてないのでガッカリ・・・というケースが実際でてくるんですよね。

なので、率だけでなく「体脂肪量」を算出して把握しておくと、率の変化にそこまで一喜一憂させられるのを避けることもできます。

率と量の両方をチェックして判断することで、より現状を正確に捉えることができるよな・・・って、最近思うようになりました。


以上、8週目の週間総括でした。